こんにちは、タケシです。
マッチングアプリを始めようと思い、ネットで検索すると必ずと言っていいほど目にするのが「ペアーズ(Pairs)はやめとけ」というネガティブな評判です。
特に40代の独身男性にとって、ペアーズでの活動は「まったくマッチングしない」「お金と時間の無駄だった」という厳しい結果に終わるケースが多々あります。
「やはり40代のおじさんにとって、ペアーズは本当にやめといた方がいいのだろうか…」
「他のアプリを使った方が、もっと簡単に結婚相手が見つかるのではないか?」
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げます。
ただなんとなく登録して、若い男性と同じような方法で若い女性にアプローチするだけであれば、40代男性にとってペアーズは絶対に「やめとけ」と言わざるを得ません。
なぜなら、そこには年齢フィルターによる容赦のない足切りと、強力な若いライバルたちとの競合という、残酷な現実が待っているからです。
しかし、ターゲットを正しく設定し、身の丈に合った無難なプレイスタイルに徹し、他のアプリと賢く使い分けることができれば、ペアーズは依然として最強の婚活ツールになります。
大切なのは、ネットの甘い幻想を捨て、婚活の厳しい現実を「実務(実践手順)」として淡々と処理する『マイナスを減らせ』の戦略です。
この記事では、私がかつてペアーズの「やめとけ」という声を無視して自己流で突撃し、2年間で50万円をドブに捨てて絶望した自虐エピソードを交えつつ、40代男性がペアーズで確実に成果を出すための無難な立ち回りと、他アプリとの使い分け方を解説します。
なお、ペアーズをやっていると、突然お気に入りの女性から「退会済み」にされて連絡が取れなくなるという洗礼を必ず浴びることになります。
この突然のブロックに直面した際の冷静な切り替えマインドについては、こちらの記事を確認してください。

突然ブロックされた原因の見極め方と、感情に流されずに次のアプローチへ進むための実務をまとめています。
—
なぜ40代男性にとってペアーズは「やめとけ」と言われてしまうのか?3つの真実
なぜ、これほどまでにペアーズはおじさんの婚活において「やめとけ」と酷評されるのでしょうか。
その背景にある3つの冷酷な現実を直視します。
① 強すぎる若いライバル(20代・30代)と同じ土俵で戦わされる
ペアーズは会員数2000万人を超える国内最大級のアプリですが、そのユーザーの中心層は20代〜30代前半の若者です。
そこに年収350万円前後の普通の40代会社員(事務職など)が参入すると、若くて年収が高く、外見も爽やかな若い男性たちと真っ向勝負をさせられることになります。
女性が検索条件で「年齢:35歳まで」と設定した瞬間に、あなたのプロフィールは女性の画面に表示すらされなくなります。
この年齢フィルターという見えない壁によって、普通の40代男性はマッチング画面にたどり着く前に一発退場になってしまうのです。
② 20代〜30代前半女性をターゲットにしてしまうことの自爆
多くの40代おじさんがペアーズに登録する目的は、「どうせ結婚するなら、少しでも若い綺麗な女性がいい」という身の程知らずな高望みです。
しかし、ペアーズにいる若い女性は、わざわざ10歳以上年上の普通のおじさんを選ぶ理由は1ミリもありません。
女性からすれば、「自分の父親に近い年齢のおじさんからいいねが来て気持ち悪い」と判断され、即ブロックの対象になるだけです。
ターゲット設定を誤った「いいね」の送信は、貴重なポイントと時間を無駄に浪費するだけの自爆行為です。
③ プロフィール写真や身だしなみで減点されている
おじさんがやりがちな「自撮りの暗い和室写真」や「若作りしたイタい服装の自撮り」は、登録した瞬間に女性から「生理的に無理」と判断されます。
ペアーズは写真が命のアプリです。
そこで減点要素(マイナス)を放置したまま、世間にある「モテ会話術」や「メッセージの駆け引き」といった加点テクニックを真似ても、全く意味がありません。
まずは身だしなみやアクセサリーなどの余計な足し算を排除し、マイナスを徹底的に削ぎ落とす必要があります。
写真やプロフィールでの余計な若作りを捨てて、引き算の清潔感を作るためのルールについては、こちらの記事を確認してください。

おじさんが身につけて良い無難な小物と、女性ウケを損ねるダサいアクセサリーの排除方法を解説しています。
—
【実体験】ネットの「やめとけ」を無視して2年間・50万円をドブに捨てた私の涙の敗戦期
ここで、私が42歳の頃にペアーズでやらかした、今考えても血の涙が出るような失敗談をお話しします。
当時の私は、仕事帰りにアパートの部屋でネットを眺めながら、「ペアーズはやめとけ」という書き込みを見ていました。
「俺は真面目に働いているし、見た目もそこまで悪くない。やめとけと言っているのは努力が足りない奴らだ」
そう過信した私は、ペアーズに有料登録しました。
そして、お洒落に見せようと、若い男性のプロフィールを真似て、ちょっと派手なカジュアル服を着てカフェでスカした自撮り写真をアップしました。
さらに、ターゲットは「20代半ばから30代前半の女性」に絞り込み、毎日のように「いいね」を送り続けました。
結果は、凄まじい無風状態でした。
1ヶ月経ってもマッチング数はゼロ。
焦った私は、「写真が悪いのか」とプロのカメラマンに高いお金を払って撮影してもらい、課金アイテム(ブースト機能など)を買い漁り、週末には街コンや婚活パーティーにも並行して参加しました。
気がつけば2年間が経過し、つぎ込んだ費用は月額料金、写真撮影代、デート代など合わせて50万円を超えていました。
その間、マッチングした数少ない女性とのデートに数回行きましたが、すべて1回目のデート後にフェードアウトされました。
「自分はもう、この社会で誰にも必要とされない不要な人間なのか…」
ある日、暗いアパートの部屋で、財布の中の減っていく残高とアプリの無風画面を見つめながら、みじめさと孤独感で涙がこぼれました。
これが、おじさんが自己流でペアーズの荒波に飛び込んだ時の悲惨な末路です。
しかし、この絶望の底で私は気づきました。
「俺は若い男の真似をして、若い女性ばかりを狙うという大間違いをしていた。おじさんの戦い方はそうじゃない」
ここでプライドを完全に捨て、ターゲットを「同世代(30代後半〜40代半ば)」に修正し、プロフィールを「背伸びしない、無難で誠実な姿」にすべて書き換えました。
そして、ペアーズだけでなく、再婚者や40代以上が中心のアプリ(マリッシュ)との並行活動を開始したのです。
この『マイナスを減らし、無難に徹する』方向転換を行ってから、私の婚活は劇的に動き始めました。
プロフィールの書き方で「実家暮らし」などのマイナス要因をスマートに解消し、女性に安心感を与えるための手順については、こちらの記事が参考になります。

「幼い」と敬遠されないためのプロフィールの書き方と、生活力の無難なアピール方法を解説しています。
—
40代おじさんがペアーズで手堅く成果を出すための「3大無難戦略」
50万円の敗戦を経て、私が確立したペアーズでの正しい立ち回り方を提示します。
これらの実務を徹底すれば、ペアーズはやめとけという言葉は嘘に変わります。
① ターゲットを「同世代(マイナス3歳〜プラス3歳)」に完全固定する
20代女性へのいいねは、ポイントをドブに捨てるのと同じです。
あなたの年齢が45歳であれば、狙うべきは30代後半から40代半ばの「落ち着いた、穏やかな暮らしを求める同世代の女性」です。
同世代の女性であれば、お互いに歩んできたジェネレーションギャップもなく、相手も「優しくて清潔感のある普通の男性」を求めているため、マッチング率は飛躍的に高まります。
年齢での高望みを捨てることこそが、無難な勝利への第一歩です。
② コミュニティ機能を活用し、「価値観の合致」で繋がる
ペアーズの最大の強みは、数万個以上ある「コミュニティ機能」です。
「カフェ巡りが好き」「ユニクロが好き」「家事は分担したい」「穏やかな休日を過ごしたい」といった、あなたの内面の無難さや誠実さを示すコミュニティに最低20個は参加してください。
女性は、男性のスペックだけでなく「どんな生活を望んでいるか」をコミュニティを通じてチェックしています。
ここで価値観の一致をアピールすることが、最大の安心感に繋がります。
③ アプリを「実務(チェックリスト)」として淡々と動かす
アプリを開いて、女性の写真を見て「可愛いな」「この人は無理かな」と一喜一憂するのは、精神的エネルギーの無駄使いです。
「毎日朝の10分で5人にいいねを送る」「マッチングしたらこの挨拶テンプレートを送る」「返信が来なければ3日でチャット履歴を非表示にする」というように、仕事の書類作成のように感情を挟まず淡々と実務としてこなしてください。
メンタルを一定に保つことこそが、長期戦となる婚活を無難に勝ち抜くコツです。
—
マリッシュや他のアプリとの「無難な使い分け」の実務
ペアーズは会員数が多いですが、その分おじさんにとっては厳しい戦場です。
そのため、大人の婚活に特化した他のアプリと並行して使い分けるのが最も無難です。
① ペアーズ:広範囲からの「無難な出会い」の網引きツール
ペアーズは、会員数が多い=「あなたと同じ価値観を持つニッチな女性」も確実に存在しているということです。
検索条件を「同世代」「居住地が近い」「ログイン順」に厳しく設定し、そこから無難な女性をじっくりと探し出すためのメインバンクとして使用します。
② マリッシュ(marrish):年齢のハンデが消える「本命戦場」
マリッシュは、30代後半〜50代の「再婚者」「シングルマザー」「落ち着いた大人の婚活」を求める会員が中心のアプリです。
ここでは、40代男性という年齢は「若くて頼りがいのある男性」として、むしろ歓迎される層に入ります。
ペアーズのような年齢による足切りがほとんどないため、最初からお互いに結婚を真剣に考えるパートナーと手堅く出会うことができます。
—
読者がそのまま使える!アプリ判定&活動改善テンプレート(5パターン)
ご自身の活動を最適化し、アプリの使い分けをスムーズに行うための具体的なテンプレートです。
パターン1:【アプリ選定フロー】あなたに今必要なアプリ判定チャート
どのアプリを使うべきかを判断するための簡易チャートです。
- 判定1: 年収が400万円以上あり、外見の清潔感にもある程度自信がある。
(Yesの場合:ペアーズで同世代を狙うのが最も分母が多く有利です) - 判定2: バツイチである、または40代半ばを過ぎており、手堅く結婚を考えたい。
(Yesの場合:マリッシュをメインにするのが最短ルートです) - 判定3: 恋愛経験がほとんどなく、メッセージのやり取りに自信がない。
(Yesの場合:マリッシュとペアーズを並行し、メッセージ頻度を落とした誠実なやり取りを実践する)
パターン2:【プロフィール文】ペアーズで40代男性が弾かれないためのテンプレート
自己紹介文の中に、安心感と誠実さを組み込むための文章構成です。
【自己紹介文テンプレート】
「プロフィールをご覧いただきありがとうございます。タケシと申します。
仕事は地元の会社で事務職をしております。
休日は新調したユニクロの服を着て、静かなカフェで読書をしたり、のんびりドライブをしたりして穏やかに過ごしています。
現在は実家で生活していますが、自分の身の回りの掃除や洗濯は自分で行い、将来の新生活に向けてしっかり貯金も進めています。
結婚後は、お互いの仕事を大切にしながら、二人で新しいアパートを借りて、休日に一緒に美味しいコーヒーを飲んで笑い合えるような、穏やかで優しい同世代の女性と出会えれば嬉しいです。
メッセージでゆっくりお話しできればと思います。よろしくお願いいたします。」
パターン3:【写真改善の実務】おじさん写真の「マイナスを減らす」撮影指示
女性に引かれない、無難なプロフィール写真を用意するための指示書です。
- NG(今すぐ削除): 暗い室内での真顔の自撮り、10年前の若い頃の写真、車内でのドアップ写真、ゴルフ場での写真。
- OK(新しく用意): 天気の良い昼間に、屋外(公園やレンガ調の壁の前)で、ユニクロの白シャツを着た姿。カメラは目線の高さで、誰かに撮ってもらった自然な笑顔の写真。
- 指示: 友達や、アプリ専用の出張撮影サービス(タイムチケットなど)を利用し、「マッチングアプリのプロフィール用で、背伸びしない清潔感のある屋外写真をお願いします」と依頼する。
パターン4:【メッセージのやり取り】1通目からデート打診までのやり取り進行テンプレート
最初のマッチングから、警戒されずにやり取りを進める流れです。
- 1通目(挨拶と質問): マッチングへの感謝 + 相手のコミュティやプロフィールの話題 + 軽い質問(1通で完結する質問)。
- 2〜5通目(雑談): 相手の返信ペース(1日1通なら自分も1日1通)に完全に合わせ、丁寧な敬語で相手の趣味の話を深掘りする。自分の仕事の自慢や愚痴は絶対に書かない。
- 6通目(デートの打診): 「〇〇さんとお話ししているとすごく楽しいです。もしよければ、今週末の昼間に、〇〇駅の近くにある静かなカフェで1時間ほどお茶をしませんか?」と、場所と時間を指定して誘う。
パターン5:【複数アプリ並行管理】週次タスク管理スケジュール
ペアーズとマリッシュを並行して動かすための、1週間のルーティンです。
- 毎日(朝・夜の10分ずつ): 両方のアプリを開き、届いているメッセージに返信する。新着の女性をチェックし、それぞれ3人にいいねを送る。
- 水曜日(デート調整日): マッチングしている女性と週末のデート(お茶)の日程調整を行う。お店の候補を調べて予約する。
- 土曜日・日曜日(デート実行日): デートは1日1件、昼の1時間のみに限定し、疲れを残さないように実施する。
もし無事にマッチングしてデートが決まったら、当日女性に「生理的に無理」と判断されないための、最後の清潔感チェックを必ず行ってください。
直前のオーラルケアと準備については、こちらの記事を確認してください。

デート前日に自宅で行うべき完璧な口臭対策と、直前コンビニケアの手順を解説しています。
—
よくある質問(FAQ)
アプリの選択と活動に関する、よくある疑問に回答します。
Q1:ペアーズにはサクラや業者が多いと聞きますが、やめといた方がいいですか?
A1:サクラはいませんが、業者は存在します。しかし、特徴を知っておけば簡単に回避できます。
現在のペアーズは24時間365日の監視体制と本人確認が義務付けられているため、運営が雇う「サクラ」は存在しません。ただし、LINE交換後に投資用の怪しいサイトに誘導してくる「業者」は紛れ込んでいます。業者の特徴は「美女すぎる写真」「プロフィールが投資や副業で自由な生活アピール」「マッチング後2〜3通ですぐにLINE移行を求めてくる」の3点です。これらを踏まえて、普通の同世代の女性(等身大のプロフィール)だけをターゲットにしていれば、業者に引っかかることはなく、無難に活動を続けることができます。
Q2:40代でペアーズの有料会員(月額約4,000円)になる価値はありますか?
A2:はい、期間を「3ヶ月」と決めて有料会員になる価値は十分にあります。
無料会員のままでは、マッチングしても最初の1通目のメッセージしか送信できず、相手のメッセージを読むこともできません。婚活を「実務」として進めるためには、有料登録は必須のコストです。ただし、ダラダラと1年契約にするのではなく、「3ヶ月で集中的にプロフィールを改善し、数人と出会う」と決めて、短期集中で有料枠を活用するのが最も無難で費用対効果が高い方法です。
Q3:Omiaiやタップルなど、他のアプリはやめといた方がいいですか?
A3:タップルやTinderは20代の遊び目的が多いためやめとくべきです。Omiaiは真面目ですが会員数においてペアーズに劣ります。
スワイプ式のタップルやTinderは、若い世代の「即デート」「ノリの良さ」を求める層が中心のため、40代男性が参入しても完全に無視されます。Omiaiは結婚に対する真剣度は高いですが、会員数がペアーズの半分以下のため、地方在住の場合は出会いの母数が少なすぎます。したがって、「分母最大のペアーズ」と「40代特化のマリッシュ」の2面作戦が、最も無難で効率的な戦い方になります。
—
まとめ:焦らず無難な使い分けで、手堅く「普通の日常」へたどり着こう
ネットの「ペアーズはやめとけ」という言葉は、自己流で背伸びしたおじさんが討ち死にした後の、負け惜しみのセリフに過ぎません。
戦い方を間違えなければ、ペアーズは多くの素晴らしい女性と出会える最強のインフラです。
若い男と同じ土俵で戦うのを今すぐやめ、ターゲットを同世代に絞り、プロフィールからすべてのマイナス要素を引き算する。
そして、マリッシュなどの大人のアプリと並行して、淡々と「実務」としてメッセージを送る。
この『無難が一番』の戦略を徹底していけば、50万円を無駄にすることもなく、あなたの隣に、温かいコーヒーを淹れて一緒に笑ってくれる優しいパートナーが必ず現れます。
焦る必要はありません。
無難な大人の戦略を胸に、今日から新しい一歩を静かに踏み出していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

